院長ご挨拶

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院長ご挨拶

”私たちは多くの笑顔の為に、
                          医療で貢献します”

先々代奥島愛治郎が松山市一番町に70床の『奥島外科病院』を開院したのが、
大正4年(1915年)です。戦災により病院を焼失し、梅津寺に診療所として移転しました。
昭和29年(1954年)に先代奥島團四郎が、ここ道後で病院を再開いたしました。
100年を超える長い期間を病院が継続できているのも、
ひとえに皆様方の温かいご支援・ご指導の賜物と深く感謝申し上げます。

愛媛大学大学院医学系研究科から、多くの先生方のご支援をいただいております。
内科系では、腎臓・高血圧、循環器、血液内科、糖尿病などの分野の先生方にご協力いただいております。
外科系では、消化器腫瘍外科、呼吸器外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科から来ていただいております。
愛媛大学からの非常勤医師と当院の常勤医師は、緊密に連携を取りながら、
当院スタッフとともに、患者さんの治療、リハビリテーション等に取り組み、
快適な療養生活を送っていただけるよう、日々努力しております。

松山市の少子高齢化も年々進んでおり人口は減少しておりますが、
医療を必要とする比率が高い高齢者が増えることにより、救急搬送数は増加し続けております。
当院は、2次輪番病院として地域の救急医療の一端を担っていることを誇りに思い、
日々医療に携わっております。少子化に伴い働き手の不足傾向が見られますが、
職員が安心して励めるように勤務環境の改善を行っております。
それが、病院理念である「私たちは多くの笑顔の為に、医療で貢献します」に繋がり、
道後地域の皆様、松山市民の皆様の安全・安心になるものと信じております。

職員一同頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。