院長ご挨拶

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院長ご挨拶

”私たちは多くの笑顔の為に、
                          医療で貢献します”

先々代 奥島 愛治郎 が松山市一番町に70床の"奥島外科病院"を開院したのが、
大正4年(1915年)です。戦災で病院を焼失し梅津寺に診療所として移転しました。
愛治郎の死去により昭和29年(1954年)先代 故 奥島團四郎 が、ここ道後で病院を再開致しました。
先々代から100年、先代から61年を迎える事が出来ましたのも、
ひとえに皆様方の暖かい御支援・御指導の賜物と深く感謝申し上げます。

懸案でありました、本館(旧館)の耐震補強工事+増築棟建設及び、リニューアル工事は第1期が終了し、
併せて電子カルテの導入も完了する事が出来ました。
増築棟には、最新の手術室(3室)を完備し、
愛媛県産木材使用の心温まるリハビリテーション室も完成致しました。

愛媛大学大学院医学系研究科から、多くの先生方の御支援を頂いております。
内科系では、腎臓・高血圧、循環器、血液内科、糖尿病等々から来て頂いております。
外科系では消化器腫瘍外科、呼吸器外科、整形外科、脳神経外科から来て頂いております。
愛媛大学からの非常勤医師と当院の常勤医師は、緊密に連携を取りながら、
当院スタッフとともに、患者さんの治療、リハビリテーション等々に取り組み、
快適な療養生活を送って頂ける様、日々努力しております。

「私たちは多くの笑顔の為に、医療で貢献します」の理念の下、
道後地域の皆様、松山市民の皆様の安全・安心の為、職員一同頑張ってまいりますので、宜しくお願い申し上げます。